さらに使い勝手が良い内容にリニューアル
9月1日は防災の日。セコム株式会社は2016年8月26日、防災用品セット「セコム・スーパーレスキュー」「ほかほか非常食セット」「あったか非常時安眠セット」について、内容をリニューアルすると発表した。
阪神大震災から10年後となる2005年に発売した「セコム・スーパーレスキュー」は、“いざというとき何が必要か”を社内アンケート。調査結果をもとに防災セットの決定版として発売。
また、2007年発売の「ほかほか非常食セット」は、「セコム・ホームセキュリティ」のユーザーアンケートで多かった「被災時でも温かい食事がしたい」という声に応え、水を注ぐだけで温められる発熱剤を採用。
長期間保存で管理しやすい
さらに、2013年に発売した「あったか非常時安眠セット」では、東京都が施行した「帰宅困難者対策条例」に沿って、企業や自治体の備蓄品にも最適な、災害備蓄用の毛布と非常食のセットとした。
今回、これら3アイテムの内容を、実用性を向上させリニューアル。
「セコム・スーパーレスキュー(スタンダード/プラス)」では、従来の革手袋、通気弁付き防塵マスク、雨具(コートタイプ)から、さらに使い勝手が良い、作業用グローブ、サージカルマスク、雨具(ポンチョタイプ)に変更。また、氷砂糖を6年間保存できるキャンディに変更。
さらに、使用頻度の少ない防災加工タオル、南京錠、ウエストポーチ、レスキューホイッスルを除外し、口腔ケア用ウェットティッシュ、簡易エアマット(プラスのみ)を新たに追加した。
「ほかほか非常食セット」「あったか非常時安眠セット」では、クラッカーを氷砂糖入りのものに変更し、従来の氷砂糖を6年間保存できるキャンディに変更した。
「セコム・スーパーレスキュー」スタンダードは、16種18点入りで18,000円、プラスは18種22点入りで27,000円。「ほかほか非常食セット」は7種20点入りで5,500円。「あったか非常時安眠セット」は7種13点入りで8,000円(すべて税別)。
報道資料 2016年度版 - 08月26日 - セキュリティ(防犯・警備)のセコム
http://www.secom.co.jp/corporate/release/2016/