防災について考えるファッションアイテム#beORANGEミサンガ

一般社団法人防災ガールは2016年8月19日、津波防災プロジェクト「#beORANGE（ハッシュビーオレンジ）」のオフィシャルアイテム「#beORANGEミサンガ」の発売を開始した。

「#beORANGE」は、日本人の暮らしを支えてきた海について考えてみようという、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として展開する防災プロジェクト。

「#beORANGEミサンガ」は、“いざというとき使うもの”という防災グッズのイメージを払しょくし、普段使いができるうえ、いつでも防災について考えることができるアイテムとして開発された。

ファッションとして楽しめるミサンガながら、編み込んであるパラコードを解くと2メートル以上の長さがある紐となる。軽いのに耐久性と強度に優れた「パラシュートコード（耐荷重量約200kg）」を採用。

また、燃えやすい特性を生かし、着火剤としても代用できるなど、いざというときにさまざまな使い方ができる。

オレンジ x オレンジ、オレンジ x ブルー、オレンジ x ホワイト x ブルーの3色をそろえた。フリーサイズで男女兼用。1,300円（税別・送料別）。女性向けのブレスレットも近日発売予定。

なお、売り上げの一部は「#beORANGE」プロジェクトの活動や「防災ガール」の防災対策普及事業に活用される。詳しくはウェブサイトで。




#beORANGE
http://beorange.jp/goods/