3ヶ国4言語に対応する
NTTレゾナント株式会社は2016年11月8日より、昨今の訪日外国人の増加にあわせ、「goo防災アプリ」の英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語対応へとバージョンアップした。
「goo防災アプリ」は、万が一の災害時に必要な情報をこれひとつで収集することができる防災ポータルアプリ。
災害警報や気象警報、注意報発生のプッシュ通知、災害関連ニュースなどの情報提供、防災カテゴリのコミュニティ情報やけが・病気への対応、お薬検索など、goo独自のコンテンツを提供する。
また、安否情報をまとめて検索できる「J-anpi」との連携による横断検索や、全国の避難施設や公共施設、公衆電話データ検索、標高による絞込み検索など、さまざまな検索機能が利用できる。
Lアラートを新たに配信
今回、防災・災害情報について、主要コンテンツを多言語化することで、より多くのユーザーが利用できるようリニューアル。
OSの言語設定に応じて、メニュー・設定画面・防災マップ・地震情報通知(地震情報のPush通知は英語のみ対応)が、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語に多言語表示される。
また、「Lアラート(災害情報共有システム)」を新たに配信。災害時に自治体が発信する情報や国民保護情報などをまとめて参照できるよう拡充。
「goo防災アプリ」は、Android版はGoogle Play、iOS版はApp Storeより配布中。くわしくはウェブサイトで。
(画像はプレスリリースより)
「goo防災アプリ」の訪日外国人向け多言語対応および災害発生時の情報拡充について - gooプレスリリース
http://pr.goo.ne.jp/goo/2016/18827/