防災キャンプの参加者家族を募集
2011年3月の東日本大震災によって、大きな被害があった千葉県旭市。千葉県旭市海上キャンプ場では、地震が発生した2011年より、防災教室を開催している。また、2014年からは親子防災キャンプをスタート。
2015年には国連総会で、11月5日の津波防災の日が世界津波デーとして決議され、万が一の災害や津波に対する防災意識について、ますます関心が高まっている。
被災体験を話し合う機会を設ける
第1回「自然から学ぶこども防災キャンプ」は、万が一起こるかもしれない災害に遭遇したとき、ライフラインである電気やガス、水道などが使えない事態を想定し、野外炊飯や火起こし技術などを、キャンプを通じて体験してみようというイベント。
宿泊プログラム「第1回 親子で防災キャンプ体験教室」は2016年11月5日~6日に開催。対象人数は小学生を含む家族約8組。先着順だが、宿泊人数の都合で家族数に変動がある。
参加費は、ひとり1,500円。3回の食費と宿泊費、教材費、保険料などを含む。参加希望者は電話またはFAXで、NPO光と海まで申し込む。詳細はウェブサイトで。
11月5日(土)~6日(日)「親子で防災体験キャンプ体験教室」参加者募集ー日帰りプログラムも開催 - 旭市海上キャンプ場
http://unakami-camp.jp/modules/info/index.php?page=article