歩数計に防災用緊急笛を搭載
株式会社タニタは2016年3月15日、防災用緊急笛一体型の3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計「歩イッスル(ホイッスル)」(FB-738)を発表した。4月1日発売。
「歩イッスル」は、いつも持ち歩く歩数計に、住宅用火災警報器よりも大きい100デシベル以上の音を出すことができる、緊急笛機能を備えた3Dセンサー搭載歩数計。
外出中の防犯対策として、また、子どもや女性、高齢者など、大声が出せない人でも、緊急笛を吹くことで、災害時に自身の居場所を迅速に知らせることができる。電気式のブザーのように、電池切れや電気的な故障の心配もない。
3Dセンサー搭載歩数計は、身に着ける場所を選ばない
また、3Dセンサーを搭載した歩数計は、身に着ける場所を選ばず、付属のストラップで首から提げることができて携帯も簡単。設定不要ですぐに使い始めることができる。歩数は最大最大99999歩までカウント可能で、クリアボタンを約3秒長押しするだけでリセットも簡単。
本体サイズは幅81mm x 高さ34mm x 奥行き14.5mm、重さは約28g(電池、ストラップを含む)。初期設定なしで使用でき、99999歩までの計測・表示が可能。イエローとブラックの2色をそろえた。3,000円(税別)。
(画像はプレスリリースより)
防災用緊急笛一体型の歩数計「歩イッスル(ホイッスル) FB-738」を4月1日に発売 - プレスリリース - タニタ
http://www.tanita.co.jp/press/detail/2016/0315/