対応高さを0.5mアップしたことで設置範囲が広まる
三和シヤッター工業株式会社は2016年8月1日、防水商品「ウォーターガード防水シャッター」の最大浸水高さを、従来品の2.0mから、2.5mまで対応できるよう仕様追加を行った。
「ウォーターガード防水シャッター」は、防水機能を搭載した電動パネルシャッター。2014年10月の発売以来、万が一の水害時に建物内部への浸水を防ぐ防水アイテムとして好評を得ている。
通常は管理用シャッターとして使用できる
0.5mアップしたことで、浸水する危険性がより高い場所への設置も可能となり、昨今の急激な豪雨や洪水などによる浸水被害にもしっかり対処。
厚さ55mmのアルミ製パネルを採用し、普段は管理用シャッターとして使用することができるので、地下鉄や地下街の出入り口に最適。
操作方法は電動式(スイッチボックス)、開閉速度は3.1m/分。浸水高さ(h)とサイズ(w)により補強中柱の本数が1~3本と異なる。詳細はウェブサイトで。
「ウォーターガード 防水シャッター」浸水高さ2.5m対応を仕様追加します - 三和シヤッター工業株式会社
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