goo防災アプリに東京消防庁のハンドブックが登場
いざという時に役立つアイディアや、普段から確認しておきたいことなどを、手持ちのモバイルでサッと確認できるアプリがあれば、災害時に便利。
東京消防庁の近年の地震被害調査では、家具が倒れるなどして怪我をする割合が負傷者の30%~50%を占めており、とくに東日本大震災時においては、高層階に行くほど家具の転倒などが原因となる件数が多かった。
これらのことから、東京消防庁とNTTレゾナント株式会社は2015年6月2日、スマホ・タブレットアプリ「goo防災アプリ」で、東京消防庁作成の「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」の提供を開始した。
普段から気を付けておきたい家の中の防災対策
「goo防災アプリ」は、安否情報やお役立ち情報など、災害時に必要な情報をこれひとつで収集することができる防災ポータルアプリ。
「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」によって、災害時に予想される被害対策や、効果的な対応器具などを手軽に確認することができる。「goo防災アプリ」Google PlayおよびApp Storeで配布中。
(画像はプレスリリースより)
「goo防災アプリ」 東京消防庁「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」情報の配信を開始 - gooプレスリリース
http://pr.goo.ne.jp/goo/2015/11661/