東京タワーを36日間ライトアップできる発電容量に
株式会社レオパレス21(東京都中野区)は2014年7月14日、「太陽光発電システム」の設置棟数が10,000棟に達したことを明らかにした。これは同社が管理するアパートで「太陽光発電システム」を設置可能な約24,000棟のうち、41%をこえる割合。
(画像はプレスリリースより)
合計発電容量は136,000kWに達し、東京タワーを約36日間・875時間ライトアップし続ける電力量に相当するという。同社の太陽光発電システムは2011年4月に導入開始。2012年7月の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」開始もあり、年を追うごとに設置棟数が増加していった。
エコや節約のほか、非常用の発電設備としても活躍
同社は太陽光発電システムの特長・メリットとして、
1.アパートの屋根が発電所になる、クリーンな発電システム
2.自治体による補助金制度など、見逃せない経済的なメリット
3.万一の際にも安心・安全。地震に強い賃貸住宅
(プレスリリースより)
といった点をあげている。
万一の場合は、通常は売電している電力を非常用の電力として活用することも可能。さらに、地震に強い工法を採用し、安全性を確保した。同社は今後、さらに「太陽光発電システム」の設置を拡大する方針だという。
レオパレス21のプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000005429.html