「過去天気」と「気象衛星」がリニューアル
一般財団法人日本気象協会が運営する天気総合ポータルサイトが、2014年4月より、大幅にリニューアルした。リニューアルしたのは、天気総合ポータルサイト「tenki.jp」の「過去天気」と「衛星画像」のコンテンツ。
(tenki.jpより「過去天気」)
気象災害が発生した日の天気図の移り変わりや、観測値の変化等を知る事は、防災活動の基礎として重要です。(プレスリリースより引用)
気象情報をより詳しく見ることが可能に
「過去天気」は、天気、観測値、天気図、衛星画像などをわかりやすく見ることができるようリニューアルした。カレンダーから確認したい日を選ぶことができるほか、都道府県ごとの各データを見ることができる。
また、1時間ごとの衛星画像や雨雲の動きを動画・静止画で見ることができるほか、気温・降水量・風向・風速・日照時間・積雪深などの観測要素が地図上にプロットされているアメダスの情報も充実しており、全国の気象官署が行う目視観測による気象情報も詳しく確認することができる。
「気象衛星」に関しては、新聞やテレビのニュースで目にする「赤外画像」に加えて、より詳しい情報を確認できる「可視画像」「水蒸気画像」も利用できるようになった。
tenki.jp
http://tenki.jp/過去天気
http://www.tenki.jp/past/気象衛星
http://www.tenki.jp/satellite/