汚染水漏れ事故の増加を受け、レンタルサービスを再開
株式会社GEKKO&CO.(東京都新宿区)は、2014年3月18日から、一時中断していたガイガーカウンター(放射線測定器)の無料レンタルサービスを再開した。
(画像はプレスリリースより)
同社では、2011年3月11日の福島原発の事故が起こった当初から、放射線測定器の無料レンタルサービスを実施。その後、原発事故の発生から年月が経過するにつれてレンタルの申し込み依頼が減少したため、サービスを一時中断していた。
2014年に入ってから福島原発での汚染水漏れ事故が相次ぎ、これを受けて無料レンタルサービスの要望が強まったことから、サービスの再開に至ったという。
被災地支援の一環として、地域限定・完全無料で貸し出し
被災地支援の一環としてのサービスのため、対象の地域が限定されている。「危険な被爆線量が分かる簡単操作マニュアル」が付属しており、初心者でも使用可能。費用は完全無料で、往復送料は株式会社GEKKO&CO.が負担する。
対象機種:RADEX RD1503
対象の地域:宮城県、茨城県、福島県、栃木県、千葉県
対象の方:保育園、幼稚園、小学校等のお子様がいる施設(関係する個人含む)
貸出期間:到着から3日間の貸し出し
(プレスリリースより抜粋)
株式会社GEKKO&CO. プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000090192/