ロシア極東でM6~7
ロシア極東のカムチャツカ地方南部で、1ヶ月以内にマグニチュード6~7クラスの大地震が起きると、地元のロシア科学アカデミーの地球物理学研究者が発表したと地元北海道新聞をはじめ複数のメディアが報じた。地方政府は住民に注意を呼びかけている。
研究者によると、8つの異なる地震予測方法で同時に異常を観測したとのこと。カムチャツカ半島南部から千島列島にかけての地域が震源地となると予測した。
※知床
当たった当たらないは問題ではなく
北海道では昨年、「北海道大学 地震火山研究観測センター」が2011年内にM9クラスの地震がくると予測して話題となった。予測では発生時期は2011年末から2012年初頭ということで、もはや「外れた」と言ってよいのかもしれない。
しかし、本当にロシアの日本に近い場所で大地震が起きた場合、北海道へも甚大な被害が予測される。地震予測が「外れた」てもその精度のことはさておき、「外れてよかったと」思うようにして備えだけでもきちんとすべきであろう。
ロシア政府は極東地区でM7.5以上の地震が発生した場合、高さ5~8メートルの津波が起きる恐れがあるとしている。1952年に千島海溝を震源としたM9の地震が発生した際、北海道から本州の太平洋側を津波が襲った。1993年にも北海道南西沖地震が発生しており、北海道地区も地震において予断を許さないエリアだ。
日本各地、「安全な場所」はない。常に備えを確認しておきたい。

北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/350519.html